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がん発生の原因を知り、肺がんになる危険性も確認しよう

遺伝子が傷つく

女医

正常な細胞ががん化する

正常な細胞が悪性腫瘍になってしまうことは、生物が生きていく上でよくあることです。遺伝子が傷つくことでがん化が始まりますが、細胞自体が傷ついても何ら問題はありません。
細胞が傷ついてしまっても、その傷を補修し補修が終われば細胞の増殖はストップします。しかし、がん細胞はこのストップする機能が、遺伝子が傷ついているため働かないのです。突然変異の場合もありますので、どんな人が肺がんになるのかという予測はできないのが現状です。

喫煙していなくても発病する

この、遺伝子が傷つくというイメージがあるため、肺がんがんになるには
・遺伝的な要因がある
・喫煙している
・受動喫煙しやすい環境にいる
以上の人がなると思われがちです。
しかし、最近では、肺腺がんといって喫煙していない人でもなる肺がんの数が増えてきているのです。
初期には咳などの症状が出にくいため気づきにくいのも特徴で、最近は遺伝的要因や環境的要因がなくても、肺がんの検査が必要ではないかと議論が盛んになっています。

既に転移が始まっているケースも…

肺腺がんとなると、既に転移が始まっていたり、進行が早かったりするケースもあるため、外科手術はできない場合も多いです。そういった場合も、遺伝子が鍵となるので知っておくと良いでしょう。
免疫力が高い細胞を培養して身体の中にもどす免疫細胞療法や、がん細胞の遺伝子を利用して治療を行なう遺伝子療法を使うことで、身体に負担のない治療ができるようになっています。